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社会貢献活動

お客様から信頼され顧客満足度を向上するための取り組みを行い、ステークホルダーとのつながりを大切にして理解と信頼を深め、地域社会の一員として発展に貢献します。

CS(顧客満足)向上

CS推進体制

当社は、CS推進委員会でCS推進に関する基本方針を決定しています。この基本方針のもと、各部門、グループ会社が一体となり、お客さまの声(ニーズ)の共有化と、それに基づく業務改善を進めています。

お客様の声を聞くために年1回事業説明会を開催し、アンケートなどを通じて相互理解と信頼関係を深めています。社内ではCS討論会を年1回実施、CS活動の共有化とCS意識向上を図っています。各事業所・部門では、それぞれの業務内容や環境にあわせてCS5カ条宣言を定め、全員参加型で進化を続けるCSに取り組んでいます。また、CS活動に対する考えを社員に伝えるため社内報等も活用しています。

CS推進体制、CS活動のスパイラルアップ

One Sumibe活動の推進

当社はCS(顧客満足)最優先のもと、「One Sumibe」を掲げてお客さまへ全社製品のマーケティング活動を行い、お客さまとの関係を深め、社内外の連携・協業を積極的に推進しています。従来、事業ごとに縦割りになって活動していたために共有できていなかった情報・技術・アイデアなどを結集し、事業部の垣根を越えて製品提案・販売を行うことを目指し、チームを組んでお客さまへのご提案を行います。

2018年度は、チーム間で1年間の取り組みの成果を発表し合い、情報共有・討論を行う機会を設けました。また、事業の枠を超えた製品を学ぶ機会を設けました。2019年度も引き続き活動の深化・拡大を進めるとともに、海外の次号拠点でもさらに活動を広げていきます。

企業情報の発信・広告

当社は、ステークホルダーの皆様に当社グループのさまざまな活動についてのご理解を深めていただくため、各種法令や社内規定を順守し、公正かつ適切でわかりやすい表示・表現を使用するよう努めています。

法令などで定める企業情報をはじめ、ニュースリリース、雑誌・新聞広告、冊子や空港、駅、新幹線車両内、球場などの社外広告、看板、Webサイトなど(スマートフォン対応(日本語・英語・中国語)も含め)の幅広い媒体による情報発信に取り組んでいます。

また、当社の展示ブースや一部の製品の展示会ではお客さまや取引先によりわかりやすいよう、当社の製品を部品や素材として使用する最終製品やデジタルサイネージを展示しています。

メットライフドームの外野フェンスに掲出した広告

本社展示コーナー

本社展示コーナーにあるデジタルサイネージ

新幹線広告、屋外広告については、下記をご覧ください。

環境に関する取り組み

生物多様性保全の取り組み

住友ベークライトの事業活動は、自然からの恵みに依存しています。当社の「レスポンシブル・ケア活動方針」の理念から、生物多様性の保全が重要であることを認識し、これらの取り組みの一環として「経団連生物多様性宣言」推進パートナーズに参加、指針に示される生物多様性の重要性を認識・経営の基本に反映することを理解し、これらの宣言に沿って、環境負荷低減の推進や調達方針への展開、一部の事業所にビオトープを形成し保全活動を通じて社会との対話を推進しています。製品ライフサイクルの取り組みでは環境対応製品の開発をテーマに掲げ、海外では希少植物の植樹など地域の取り組みに参加しています。

また、これらの取り組み内容は、レスポンシブル・ケア委員会で計画の承認、確認・レビュー、見直しをしています。

ビオトープの取り組み

国内外の当社グループ事業所と生物多様性が重要とされる保護地域との関係を調査した結果、当該地域内に立地する事業所はありませんでしたが、保護地域ではないものの、静岡県藤枝市に当社が所有・立地する静岡工場は2011年度に行った敷地内生態系調査の結果、地域の絶滅危惧IA 類であるミナミメダカが確認され、生物多様性保全の必要性が高いと判断し、企業ビオトープの形成を行い保全活動に取り組んでいます。ビオトープは、造成・整備が2017年3月に完了し、静岡工場の敷地面積287,000m2の約5%に及ぶ広さの中に、ミナミメダカ以外にも古代ハスの大賀ハスや、ヤマトタマムシなど、多様な動植物が生育・生息しています。

2018年度は、延べ462名の方々が来場されました。ビオトープ 内に定着し増加しているメダカは、地域とのコミュニケーションの一つとして各所へのご提供を継続していますが、特に近隣小学校への ご提供を通じて「出前授業」を1校を対象に実施、観察会は4校を ご招待して行いました。これら社内外の取り組みは、工場・本社関 係部門で構成するビオトープ委員会の定期会合で情報共有し運用し ています。また、「憩いの杜」を中心としたCSR 活動が、業界団体 である一般社団法人日本化学工業協会の「RC 賞努力賞」を受賞し ました。さらに、ビオトープを含む緑地面積の最新情報を更新し届 出が完了。これらのデータをもとに経済産業省主催の「緑化優良工 場等表彰」にエントリーを予定しています。今後、訪れたお客さま が生物多様性の大切さに触れることで環境意識を高める場、環境 教育の場とするなど、地域への貢献となる活用を目指します。

観察会

彩りの丘

出前授業

ミナミメダカ

総合案内板

RC賞授賞式

森林生態系を守るための取り組み

当社は、間伐事業支援や植林活動など、森林を守ることで生物多様性の保全に貢献しています。間伐事業支援では、2008年度から一般の紙を「間伐に寄与する紙」(森の町内会)に替えることで、主に岩手県の森林の間伐事業を支援しています。2008年からの合計使用量は約63.5トンとなり、4.29haの間伐促進に貢献しています。

インドネシアの事業所ではさまざまな海洋生物を守るマングローブの林を育成する植樹活動を行っており、今後も、事業所が立地する環境にあわせた生物多様性保全を行っていきたいと考えています。

SBPインドネシア
工場地域での植樹プログラム

工場近隣の環境保全・美化活動

当社各工場では、近隣環境の保全と美化のため、地域の環境保全活動や不法投棄撲滅運動への協力や地元主催の清掃・美化行事等に参加して、地域の環境保全・美化活動に努めています。

インドフェリン・ジャヤ
工場近隣の環境・美化活動に参加しました。

尼崎工場
尼崎市の要請で、ヒートアイランド現象緩和のための「打ち水大作戦」を実施しました。

山六化成工業
大和川・石川クリーン作戦に参加しました。

北海太洋プラスチック
石狩湾新港地域「クリーン作戦」に参加し、工業団地内の不法投棄物の収集を実施しました。

社会への取り組み

障がい者サッカーへの支援

多様性を尊重し、さまざまな人々が共存可能な社会の実現に貢献する観点から、「一般社団法人日本障がい者サッカー連盟※1(JIFF)」とパートナーシップ協定を締結し、障がい者サッカーの発展を支援しています。

2018年度は、12月に行われた「日本電動車椅子サッカー日本選手権大会2018」への支援と、「IBSAブラインドサッカーワールドグランプリ2019」への協賛を行いました。

今後もオフィシャルパートナーとして、広くサッカーを通じて障がい者と健常者が混ざり合う共生社会を築いていく活動をサポートしていきます。

  • ※1 一般社団法人日本障がい者サッカー連盟は、7つの障がい者サッカー競技団体を統括する機関。「広くサッカーを通じて、障がいの有無にかかわらず、誰もがスポーツの価値を享受し、一人ひとりの個性が尊重される活力ある共生社会の創造に貢献する」を理念に掲げ活動している。
    JIFFのロゴマーク

画像提供:JBFA日本ブラインドサッカー協会

環境・社会貢献活動

当社は、環境・社会貢献活動領域を拡大する目的および教育活動、社会貢献活動の一環で、NPO法人アースウォッチ・ジャパンのコーポレートパートナーとして、同法人の主催する環境調査プログラムに参加しています。

2018年度は、6月に宮城県仙台市、亘理町(蒲生干潟・鳥の海)で行われた「東日本グリーン復興モニタリング- 干潟調査(被災した地域の生き物調査)の調査プログラム」と、7月に宮城県気仙沼市で行われた「気仙沼・舞根湾に蘇る生 き物たちに学ぶモニタリング調査(震災後の水質調査・海の生態調査)」の2つの調査プログラムに、社員を研究調査派遣しました。

宮城県仙台市、亘理町(蒲生干潟・鳥の海)
(干潟の生態系のモニタリング)

宮城県気仙沼・舞根湾(震災後の水質調査・海の生態調査)

アースウォッチ・ジャパンからのメッセージ

4年にわたり、若手社員の方々に魚や貝類、湿地や干潟の調査現場に出向いていただきました。非日常的な時間を過ごしながら生存環境の保全などの意味が具体的に見えてきて、業務の中での環境への配慮や社会貢献につなげられていることでしょう。

このような機会を、協働プログラムを展開して、より多くの人々に提供されることを推奨いたします。

認定特定非営利活動法人
アースウォッチ・ジャパン
理事・事務局長
布井 知子 氏

寄付

当社グループでは、住友ベークライトグループの「基本方針」(社是)の考えのもと、交響楽団などの文化・芸術活動、自然保護や生物多様性の保全に積極的に取り組む「経団連自然保護評議会」等の環境保全活動、高校生の化学の真の実力を競う「国際化学オリンピック(詳細:右記リンク先)」などの国際的イベントに協力しています。また、学校・教育、社会福祉、学術振興、研究開発、地域振興、国際交流、障がい者スポーツ支援等、広範囲にわたって、直接ならびに特定の団体を通じて寄付などを行っており、より良い地球環境づくりや次世代育成支援のお手伝いをしています。

これからも、人々の明るい未来を創出するための支援を続けていきます。

国際化学オリンピック

藤枝MYFCとのオフィシャルパートナー契約

当社は、プロサッカークラブの「藤枝MYFC」と2019年シーズンオフィシャルパートナー契約を締結しました。

同チームは、藤枝・志太榛原地区をホームタウンとするJリーグJ3に所属するサッカーチームです。サッカーを通じて町おこしを推進している藤枝市と当社静岡工場(藤枝市)とのご縁もあり、また、地域貢献や従業員のモチベーションアップにもつながることなどから、契約を締結しました。

近隣住民との交流、地元行事への参加

近隣の住民との交流や地元の行事に積極的に参加し、地域との結びつきを一層強めるとともに、ボランティア活動・寄付行為などを通じて、地域の福祉向上に努めています。

SBP インドネシア
西ジャワ州ボゴールのマウントサラク麓のチボダスでネイチャーツーリズム活動に参加

インドフェリン・ジャヤ
ラマダン月を記念して孤児院の財団へ食料を慈善寄付

住ベテクノプラスチック(本社)
工業会ソフトボール大会に参加

静岡工場
地元住民参加の工場納涼祭

次世代育成に関する取り組み

次世代インターンシップ・会社見学の受け入れ

次世代を担う若者たちの成長をサポートするため、学生のインターンシップや当社グループの事業や工場で行っている業務への理解を深めていただくための説明会・会社見学(工場見学)を積極的に受け入れています。

東莞住友電木
江南職業中等専業学校からインターンシップを受け入れました。

神戸事業所
ドルトムント大学から留学生を受け入れました。

住べテクノプラスチック(本社工場)
児玉白楊高校からのインターンシップを受け入れました。

次世代教育支援

当社が主体となり、藤枝市周辺に工場を置く企業と協力して産学官連携による次世代支援活動を行っています。

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