人的資本(人材の活躍)経営 人事担当役員メッセージ
社員一人ひとりの可能性を引き出し、
多様な人材が能力を発揮できる組織づくりへ
人的資本(人材の活躍)経営の2025年度実績
① 多様性の推進
(1) 女性活躍推進
- 女性管理職比率(単体)5.9%
- 男性の育児休業比率(単体)95.7%
(2) キャリア採用比率 32.6%
② 自律性の強化
360°評価に基づく教育の受講者数 58人③ 組織力の向上
マネジメント教育受講者数 56人2025年度の振り返り
当社グループはありたい姿の一つに「社員が生き生きと活躍できる会社」を定めています。
そして、これを実現するために、重要なテーマとして、①多様性の推進②自律性の強化③組織力の向上という三つを定め、人材、そして組織力の持続的な成長を目指しています。
2025年度はKPIに定めた項目をすべてクリアしており、着実に進化していると感じます。
また、高度な専門性を持つスペシャリストの活躍を評価できるよう複線型の人事制度を拡充し、一人ひとりの働き甲斐を高めるようなしくみの改善も図っています。
さらに、当社独自のサクセッションプランも策定し、会社が持続的に成長できるよう運用を開始しています。
また、人的資本経営をグループ全体で進化させるために、2025年度にグローバルDE&I会議を開催し、海外のグループ会社とDE&Iに関する課題の共有を図りました。
実際に話を聞いてみると、国や地域ごとに異なる課題と世界共通の課題があることがわかりました。
具体例を挙げると、国内の女性管理職比率は5.9%ですが、海外グループ会社は約20%と、女性活躍推進は日本独自の課題といえます。
今後、日本がキャッチアップするには、個別に施策していかねばなりません。
一方、共通の課題として挙がったのはマネージャーの育成です。
国や地域によって背景は異なりますが、今後拠点間の情報交換を密にしながらどのような方策を当社グループとして取れるのか検討を進めます。
当社グループは2024年3月に「住友ベークライトグループ健康宣言」を制定し、従業員が健康に働き続けられるよう支援をしています。
同年、「健康経営優良法人(大規模法人部門)」に認定されました。
今後も従業員が生き生きと働き続けられるよう後押し、会社の持続的成長につなげていきます。
2026年度の取り組み
①多様性の推進②自律性の強化③組織力の向上の重要課題の解決に向けたKPI達成を目指すとともに、日本国内における人材の確保と育成、働き甲斐のある職場づくりにも注力します。
人材の確保に関しては、新卒採用と並行してキャリア採用の強化も進めます。
社員による求職者の紹介を推進する「リファラル採用」や一度当社を退職した方が当社で再び働ける「カムバック制度」を開始し、キャリア採用のマッチング精度を高めます。
また、秋にはエンゲージメントサーベイを行います。
前回2024年に実施したあと、各職場ではエンゲージメント向上のためのアクションプランを策定し向上に取り組んできました。
その成果を確認するとともに新たに改善策を検討・実行し、職場づくりという点でもレベルアップをしていきます。
より働きやすい職場を目指して
~オフィスの服装自由化~
多様性推進の一環として2025年4月からオフィスの服装を自由化し、TPOを意識したカジュアルな服装での勤務を推奨しています。
社員同士の距離も縮まり、よりフラットで風通しの良い職場づくりにもつながっています。


