CS(顧客満足)向上

CS推進活動

当社グループは、全社一体となってお客さまの課題解決に取り組み、満足を超えて「顧客感動」を実現することを目指してCS推進活動を展開しています。
社長を推進委員長とするCS推進委員会において、方針や施策を議論するとともに、全社CS向上活動の推進支援を行っています。現在は国内外拠点、グループ会社でCSを意識した活動が実践されています。
社内では、CSアワードを年1回開催し、優れた活動内容の共有と従業員の意識向上を図っています。また、各事業所・部門では毎年CS5か条宣言を定め、CS向上を意識した、さまざまな取り組みを実施しています。
例年実施している商社さま向けの事業説明会においては、中期経営計画の進捗を説明し、各事業セグメントの概況について統轄役員・担当役員から新たな取り組みを中心に紹介しています。また、部門横断のユナイテッドセルでは、自動車や高集積技術といった分野の展示会に、会社全体で力を合わせて出展しています。部署の垣根を越えて、お客さまの抱える課題に対して、最適な解決策をご提案します。
私たちは、これまでの活動に満足せず、「顧客満足」から一歩踏み込んだ「顧客感動」の実現に向けてグループ一体となってこれからも事業活動に取り組んでいきます。

顧客満足度向上宣言

●2026年CS/One Sumibe体制

2026年CS/One Sumibe体制
2025年度商社事業説明会の様子
2025年度商社事業説明会の様子
CEATEC2025の様子
CEATEC2025の様子

部門を超えた「顧客感動」への挑戦

●顧客との共創事例を全社で共有する「CSアワード」

当社グループに根付くCS(顧客満足)向上の考えや活動事例を全社で共有し、従業員のさらなる意識向上を図るために、当社グループでは2005年度から毎年1回「CS討論会」を実施してきました。
2023年度からは名称を「CSアワード」に変更し、従来の国内営業活動の事例共有を中心とした討論会から、製造・研究や海外グループ会社も参加できる場へと拡大しました。これにより、従業員のモチベーション向上を促しています。
2025年の最優秀賞は、海外IT企業の高い要求性能に対するさまざまな課題に、営業と研究が粘り強く連携対応し、当社製品の採用に至った事例です。このほか、最先端ロボットから住宅に至るまで、当社の広い事業分野で実践されるさまざまな顧客感動の事例が紹介されました。

CSアワード発表者
CSアワード発表者

●一歩先へ~「CSチャレンジ賞」で挑戦を応援~

2025年からは挑戦を讃える文化の醸成を目的に「CSチャレンジ賞」を新設し、日常業務で実践するチャレンジに焦点を当てました。各年代から管理部門、製造拠点に至るまで、全10件の取り組みが披露されました。普段知る機会の少ない、それぞれの部署における工夫やチャレンジが紹介され、参加者からは「いろんな取り組みがあることに触れられて刺激になった」との声が多数寄せられました。
特に注目すべきは、発表内容の多様性です。物流トラックの待ち時間削減に向けた独自の改善策、管理部門におけるDXや人材育成の取り組みなど、それぞれの持ち場で「顧客感動」を追求する当社の強い意志が示されました。 これらの取り組みを通じて、直接顧客接点がない部門でも「顧客感動」に取り組めることが広く認識されました。このことは、全社一体での価値創造を促進する非常に重要な機会となりました。
当社は、今後も人間力と全社力の向上に努め、常にお客さまに最高の価値と感動を提供できるよう努めてまいります。

CSチャレンジ賞
CSチャレンジ賞発表者

新たな価値創造への扉を開く~展示会・学会での発信強化~

新しい価値を創造するには、新たな顧客や新しい用途を見いだす活動が必要です。当社グループでは、重点領域ごとに出展する展示会を決めて部門横断のチーム体制で企画を立案し、展示会への出展を行っています。また、各事業部門でも個別に展示会への出展やプライベートセミナーなどを企画し、新たな顧客とのネットワーク形成を進めています。

展示会での技術紹介

2025年度は、パワーエレクトロニクスに特化した世界最大規模の「PCIM Expo」や、生体模倣システム(MPS)の国際学会である「MPS World Summit 2025」、マーケティング活動で注目しているインドでは「SEMICON India 2025」「Auto EV India 2025」などへ出展し、海外も含めて当社グループの技術を紹介することで、新しい顧客の探索を進めています。

学会での研究発表の強化

当社は学会での研究発表を通じた情報発信にも力を入れています。最先端の技術動向を学会で発表することで、業界内での当社の専門性と信頼性を確立し、研究者や技術者とのネットワーク構築を進めています。これにより、展示会では出会えない新たな顧客層や協業の可能性を広げています。
今後も、展示会と学会という複数のチャネルを活用し、多角的に新たなビジネス機会を創造してまいります。

国際カーエレクトロニクス技術展
国際カーエレクトロニクス技術展
Semicon
SEMICON Japan 2025

One Sumibe活動の推進「組織の横断」

当社グループはCS推進活動の一環としてOne Sumibe活動に取り組んでおり、『部門間が連携し、お客さまとの価値創造に繋がる活動』を目指しています。
重点顧客実践活動および重点領域拡販活動では、お客さまの課題解決のために、自部門のみならず全社製品・技術をもとにソリューションを提供しています。
これまで営業部門が中心となって推進してきましたが、この中期経営計画期間では、One Sumibe活動が組織文化として製販研、国内外、拠点を問わず、根付いている状態を目指しています。

One Sumibe

●顧客に対する活動

・重点顧客実践活動

部門を横断して結成されたチームで、個々の顧客との深い共創を目指して活動しています。お客さまが抱える課題を深く掘り下げ、仮説検証を繰り返すことで、信頼性の高い関係を築いています。インハウス展示会などの実施を通じて、具体的な案件の創出と顧客満足度の向上に貢献しています。

・重点領域拡販活動

特定の市場における効果的なマーケティング・営業活動を行っています。2025年度はバッテリー・モジュールチームが活動を開始しました。成長市場である一方で変化が激しく、一つの部署で取り組むのは難しい分野に対して、海外も含めた各部署のメンバーが参加し、知恵を出し合いながら活動を展開しています。

●部門横断を促進する風土の醸成

・インフルエンサーチームの活動

営業部門にコーポレート部門が加わったメンバーで、自律的な連携を促進する土台作りを進めています。『Good Job!』『社内展示会』『ベークをもっと知ろう』などの企画・運営により、社内ネットワークを強化し、グループ全体のつながりを一層深めていきます。

Good Job!
Good Job!

担当者目線で、業務の成果や取り組み内容を社内イントラで紹介。好事例の共有とともにチャレンジする風土の醸成にも寄与しています。

社内展示会
社内展示会①
社内展示会②

社員向けの展示会を実施。他部署の製品を知ることでお客さまへの提案のアイデアの創出を支援するとともに、展示会の企画や説明スキルの向上にも役立っています。

・感謝の意

部門を超えた協力に対して感謝のメッセージを募っています。2025年度は412件のメッセージがよせられました。感謝を受け取った社員からは喜びの声があがり、感謝を送った社員からは改めてお礼を言えたという充実の声が寄せられています。社員同士の温かい絆を育み、組織全体の連携強化につなげていきます。

・One Sumibe活動報告会

年に一度、活動報告会を開催しています。One Sumibe活動の実績を共有し、学びや気づきを得ることで、全社的なOne Sumibe活動の浸透と活性化を図っています。

参加者
One Sumibe活動報告会
参加者
参加者

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