製品紹介
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試験販売品
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非臨床試験において、医薬品候補化合物の心収縮障害評価には、従来、動物の摘出心臓を用いたランゲンドルフ灌流法や、生きた動物での生体試験が用いられてきました。 |
特長
- プラスチック製フィルムピラー (PTFピラー): 低分子医薬品の吸着を抑制し、精度の高い評価が可能。
- 独自設計のフィルムピラー形状: 心筋組織による収縮に対して高感度に評価が可能。
- 細胞低吸着処理を施した専用鋳型容器: 三次元組織作製時間を短縮。ゲルを含んだ3次元構造体が容器からスムーズに離形可能。
MyoFlex™ Plate イメージ動画
用途
- ヒト3D心筋組織を用いた薬物による心収縮障害の予測
- ヒト3D心疾患モデルを用いた医薬品候補化合物のスクリーニング
MyoFlex™ Plateを用いた3D心筋組織形成のフロー
| 1. | 細胞調整:フィブリノーゲン含有培地にて心筋細胞、線維芽細胞の細胞懸濁液を調整後、トロンビン溶液を混和し、専用鋳型容器へ分注します。 |
|---|---|
| 2. | 組織形成:インキュベーションによりゲル化させ、3D心筋組織のベースを形成します。 |
| 3. | 長期培養:成熟化培地を含む24ウェルプレートにPTFピラーを移し、約20日間培養します。機能的な3D心筋組織へと成熟させます。 |
| 4. | 収縮力の評価: 成熟した3D心筋組織の自発的な拍動を画像解析によって評価し、PTFピラーの先端における組織収縮に伴う変位量を計測します。この変位量を基に収縮力を算出し、定量化します。 |
仕様・価格
| 品番 | 品名 | 内容物 | 備考 | 参考価格 (円) |
|---|---|---|---|---|
| BS-X9609 | MyoFlex™ Plate | 3セット/式 | 式内容: PTFピラー 3個 専用鋳型容器 3個 専用蓋 3個 |
99,750/式 |
注記
- 参考価格(税別)
アプリケーション事例
3D心筋組織の長期培養および薬剤応答性の確認
3D心筋組織の長期培養
薬剤添加前
薬剤添加後
収縮距離
イソプロテレノール*への応答性確認
イソプロテレノール:β-アドレナリン受容体刺激剤で、心拍数と心筋収縮力を増加させる効果がある医薬品として知られています。
収縮距離 (相対比)
心拍数
関連論文情報
- Fujiwara Y, et al., A polystyrene-film-based device for engineered cardiac tissues enables accurate analysis of drug responses on contractile properties. Lab on a Chip, 2025, 25, 3682-3693.
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