社外からの評価
FTSE4Good
世界的なインデックスプロバイダーであるFTSE Russell社が設計した指数で、世界の主要企業の中から、ESGについて優れた対応を実践している企業を選別して構成されています。2022年6月末現在、世界の先進国で1,092社、日本企業ではそのうち224社が選定されています。当社は、構成銘柄に、2019年以降4年連続で選定されています。

FTSE Blossom Japan Index
FTSE Russell社が設計した指数で、ESG について優れた対応を実践している日本企業を選別して構成されています。
FTSE Japan Indexを構成する銘柄の中から選別され、業種配分が日本の株式市場と同等になるよう設計されています。当社の総合評価は、2022年6月「2.9」となっています。

FTSE Blossom Japan Sector Relative Index
FTSE Russell社のESG評価を中心に、特に温室効果ガス排出量の多い企業については、気候ガバナンスと気候変動に関する取り組みが評価されている企業のみが組み入れられています。当社の総合評価は、2022年6月「2.9」となっています。

エコバディス サステナビリティ レーティング2022「ゴールド」評価
エコバディス社は、グローバルサプライチェーンを通じた企業の環境・社会的慣行の改善を目指して2007年に設立された、企業のESG関連取り組みの評価機関です。これまでに世界175か国と地域、200業種におよぶ約100,000の企業を対象として、「環境」「労働と人権」「倫理」「持続可能な資材調達」の4分野に関する企業の方針・施策・実績について評価を行っています。「ゴールド」評価は、エコバディスが評価した同業種(プラスチック製造業)の企業のうち上位5%以内の水準に相当する企業が認定されるものです。

S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数
S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社と日本取引所グループ(JPX)の東京証券取引所による共同ブランドの指数です。TOPIX構成銘柄の中から選別され、炭素効率性や環境情報の開示が優れた企業のウエイトを引き上げる仕組みになっています。2022年3月当社評価の十分位数は「2」、情報開示状況は「開示」となっています。

CDP「気候変動2021」
CDPは、企業に対して温室効果ガスの排出量や、気候変動などに対する取り組みの情報公開を求める活動を行う組織で、2000年にスタートして以降、企業がもたらす環境影響の計測・管理を行っています。気候変動情報を開示してる企業は13,000社(2021年実績)以上あり、Aレベルを最高評価として企業の環境パフォーマンスに対するスコアリングが行われています。当社は、「A-」の評価を獲得しております。

CDP「水セキュリティ2021」
CDP「水セキュリティは、水にまつわるリスクの情報公開を求める取り組みで、自社における取水量や総排出量、処理方法などを集計し、水ストレスにまつわる情報の把握に役立てられています。当社は、「B-」の評価を獲得しております。

SOMPOサステナビリティ・インデックス
当社は、SOMPOアセットマネジメント株式会社が独自に設定する「SOMPOサステナビリティ・インデックス」における2022年の構成銘柄に、3年連続で選定されました。同インデックスの構成銘柄はESG(環境、社会、ガバナンス)に優れた約300銘柄が毎年選定され、同社の「SOMPOサステナブル運用」に活用されます。

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