2020年から推進してきた「次世代電動アクスルプロジェクトチーム」、すなわちNeAプロジェクトは、樹脂の適用や独自の構造開発といった点で、社外からも大変好評を得ていました。しかし当初、社内には「そんなことができるのか」「やる意味があるのか」といったネガティブな反応が少なからずありました。当時、私自身もそのくらいの方が、逆にやりがいがあると感じていました。
やがてメンバーと共に取り組みを進めていくうちに、状況は変わっていきました。実際に試作品をお客様の元へお持ちすると、これまでの営業活動とは比較にならないほど反応が良かったのです。従来の提案活動のようにこちらから「評価してください」とお願いするのではなく、実物を見せて提案すると、お客様自らが"やってみよう"と積極的に取り組んでくださるという流れができました。


