開催概要
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日程 ： 2022年10月17日(月) ～ 10月29日(金) フェノール樹脂事業で培った合成・加工技術を活かし、次世代ニーズに対応した新規開発品をご紹介します！ |
出展のみどころ
【フェノール樹脂分野】
◆非可食性バイオマス由来のリグニン変性フェノール樹脂
環境対応向けの非可食性バイオマス由来リグニン変性フェノール樹脂です。熱硬化性フェノール樹脂の特長である耐久性を有し、耐熱強度に優れます。液状から固形タイプまで商業供給が可能で、フェノール樹脂製品のサステナビリティ向上、GHG（温暖化ガス）排出削減に向けて多様な用途でご検討頂いております。
◆非可食性バイオマス変性フェノール樹脂
環境対応向けの非可食性バイオマス原料で変性したフェノール樹脂です。古くから使用実績のあるタイプの変性フェノール樹脂にも、サステイナブルの観点から改めてスポットライトを当てています。フェノール樹脂製品のサステイナビリティの向上はもちろん、使用するバイオマス原料によって柔軟性や粘着性などの特徴が発現し、様々な用途で使用されています。
◆水に溶けて臭わないフェノール樹脂
フェノール、ホルムアルデヒドを極限まで減らした、水で希釈可能なフェノール樹脂水溶液です。水性バインダー、含浸、塗工などにお使いいただけます。
◆ペラペラのフェノール樹脂
シート、フィルム状の熱硬化性フェノール樹脂です。接着や含浸、積層などにお使いいただけます。
◆真球状フェノール樹脂硬化物
真球状のフェノール樹脂の硬化物で、高耐熱性、高残炭率でかつ流動性に優れます。平均粒径は10～600μmで提供可能です。炭素原料、研磨剤、有機フィラーに好適です。
◆炭素材用フェノール樹脂（ハードカーボンからソフトカーボンまで）
適切なフェノール樹脂構造を選択することで、樹脂由来の炭化物構造をハードカーボンからソフトカーボンの間で調整することができます。お客様の用途に合わせてフェノール樹脂を選定致しますので、是非一度お問い合わせください。
【シクロオレフィン分野】
◆高耐熱型感光性ポリマーおよび、低屈折高耐熱フッ素含有型透明ポリシクロオレフィン
分子設計技術を基盤とした新規シクロオレフィンポリマーを提供し、課題に対して化学構造からアプローチ致します。例えば、分子設計により様々な官能基を導入する事で、ポジ型やネガ型など両タイプの高耐熱性パターニング用材料にすることができます。 もう一点ご紹介するのは、側鎖にフッ素置換基を有する熱可塑性ノルボルネンポリマーです。高耐熱性、高透明性、絶縁特性に加えて低屈折性を有しております。
出展事業部一覧
連絡先情報
本件に関する問合せ先
住友ベークライト株式会社 高機能プラスチック製品事業本部 アジア営業本部 ポリマー営業部
sumibehpp-web@ml.sumibe.co.jp