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社会貢献活動

お客様から信頼され顧客満足度を向上するための取り組みを行い、ステークホルダーとのつながりを大切にして理解と信頼を深め、地域社会の一員として発展に貢献します。

CS(顧客満足)向上

当社は、CS推進委員会でCS推進に関する基本方針を決定しています。この基本方針のもと、各部門、グループ会社が一体となり、お客さまの声(ニーズ)の共有化と、それに基づく業務改善を進めています。

お客様の声を聞くために年1回事業説明会を開催し、アンケートなどを通じて相互理解と信頼関係を深めています。社内ではCS討論会を年1回実施、CS活動の共有化とCS意識向上を図っています。各事業所・部門では、それぞれの業務内容や環境にあわせてCS5カ条宣言を定め、全員参加型で進化を続けるCSに取り組んでいます。また、CS活動に対する考えを社員に伝えるため社内報等も活用しています。

CS推進体制、CS活動のスパイラルアップ

企業情報の発信・広告

当社は、ステークホルダーの皆様に当社グループのさまざまな活動についてのご理解を深めていただくため、各種法令や社内規定を順守し、公正かつ適切でわかりやすい表示・表現を使用するよう努めています。

法令などで定める企業情報をはじめ、ニュースリリース、空港、駅、新幹線車両内、球場などの社外広告、看板、Webサイトなどの幅広い媒体による情報発信に取り組んでいます。2016年度からは企業Webサイトをスマートフォン対応(日本語・英語・中国語)としました。

また、当社の展示ブースや一部の製品の展示会ではお客さまや取引先によりわかりやすいよう、当社の製品を部品や素材として使用する最終製品やデジタルサイネージを展示しています。

モノレール「天王洲アイル」駅改札口

モノレール「天王洲アイル」駅改札口

羽田空港国際線ターミナル出発ロビー

羽田空港国際線ターミナル出発ロビー

外部展示会でのデジタルサーネージ

外部展示会でのデジタルサーネージ

外部展示会でのデジタルサーネージ

外部展示会でのデジタルサーネージ

甲子園球場に設置した広告

甲子園球場に設置した広告

JR東海道本線から見る静岡工場ビオトープの看板

本社の製品展示コーナー

本社の製品展示コーナー

スマートフォン対応した企業Webサイト

スマートフォン対応した企業Webサイト

環境に関する取り組み

生物多様性保全の取り組み

住友ベークライトの事業活動は、自然からの恵みに依存しており、生物多様性の保全が重要であることを認識し、環境負荷低減の推進や調達方針に反映しています。製品ライフサイクルの取り組みでは環境対応製品の開発をテーマに掲げ、海外では希少植物の植樹など地域の取り組みに参加しています。

さらに、経団連生物多様性宣言推進パートナーズに参加し、この宣言に沿って当社グループで可能な取り組みを行っています。

ビオトープの取り組み

国内外の当社グループ事業所と生物多様性が重要とされる保護地域との関係を調査した結果、当該地域内に立地する事業所はありませんでした。しかし、保護地域ではありませんが、静岡県藤枝市に立地する静岡工場は2011年度に行った敷地内の生態系調査の結果、地域の絶滅危惧IA類であるミナミメダカが確認されました。生物多様性の保全の必要性が高いと判断し、企業ビオトープの形成を行い活動に取り組んでいます。

ビオトープは、2012年から5カ年計画で造成を進め、2017年4月に開所しました。静岡工場の敷地面積の約5%に及ぶ広さの中には、ミナミメダカ以外にも古代ハスの大賀ハスや、虹色の羽をもつヤマトタマムシなど、多様な動植物が生育・生息しています。

メダカが湿地(ハスの葉の間)を泳ぐ様子

森林生態系を守るための取り組み

当社は、間伐事業支援や植林活動など、森林を守ることで生物多様性の保全に貢献しています。間伐事業支援では、2008年度から一般の紙を「間伐に寄与する紙」(森の町内会)に替えることで、主に岩手県の森林の間伐事業を支援しています。2008年からの合計使用量は約51トンとなり、3.35haの間伐促進に貢献しています。

また、植林活動については、インドネシアの事業所(インドフェリン・ジャヤ)では、さまざまな海洋生物の生息地となっているマングローブの林を守る植樹活動を行っています。マングローブの林は、環境保護だけでなく現地に住む人々の生活環境にも利益をもたらし、浜辺や河岸の侵食を防ぐ役目も果たします。今後も、それぞれの事業所が立地する環境にあわせた生物多様性保全を行っていきます。

間伐に寄与する紙(森の町内会)の当社使用量の推移

マングローブの植樹

工場近隣の環境保全・美化活動

当社各工場では、近隣環境の保全と美化のため、地域の環境保全活動や不法投棄撲滅運動への協力や地元主催の清掃・美化行事等に参加して、地域の環境保全・美化活動に努めています。

山六化成
大和川・石川クリーン作戦に参加しました。

北海太洋プラスチック
春季クリーン作戦(札幌臨港工業団地自治会)に参加し、不法投棄物の処理をしました。

尼崎工場
尼崎市主催のごみのポイ捨て啓発・清掃活動「たそがれクリーンキャンペーン」に参加しました。

サンベーク
静岡市物流拠点にアドブルー自動供給装置(NOxを無害化するシステム)を設置しました。

社会への取り組み

環境・社会貢献活動

当社は、環境・社会貢献活動領域を拡大する目的および教育活動、社会貢献活動の一環として、NPO法人アースウォッチ・ジャパンのコーポレートパートナーとして、同法人の主催する環境調査プログラムに参加しています。2016年度は、7月に宮城県で行われた気仙沼・舞根湾に蘇る生き物たちに学ぶモニタリング調査(震災後の海の生態調査)と、8月に塩釜市浦戸諸島で行われた東日本グリーン復興モニタリング-干潟調査(被災した地域の生き物調査)の2つの調査プログラムに、研究調査派遣として参加しました。

気仙沼・舞根湾(海上での水質調査)

気仙沼・舞根湾(海上での水質調査)

塩釜市浦戸諸島(干潟の生態系のモニタリング)

塩釜市浦戸諸島(干潟の生態系のモニタリング)


アースウォッチ・ジャパンからのメッセージ

アースウォッチ・ジャパンの調査活動は、参加した社員の方々に楽しみながら自然と人間のつながりを体感していただく機会となります。「生物多様性」を身近なものとして理解し、科学的根拠に基づいた保全の重要性を認識して、それを仕事や生活全般に生かしてほしいです。

参加者が調査活動の中で得た森と海のつながりや研究者の懸念などへの気づきは、住友ベークライトの環境教育に活用できると思います。今後はさらに調査活動への関与を深め、社内の環境教育を発展させることで、社内外への情報発信力を高めていかれることを期待しています。

認定特定非営利活動法人
アースウォッチ・ジャパン
理事・事務局長
布井 知子氏

幅広い産業に向けた環境貢献を目指して

当社が開発に携わる植物由来フェノール製造技術が、第15回GSC(グリーン・サステナブル・ケミストリー)賞の奨励賞を受賞しました。この賞は、将来的にGSCへの展開が期待できる研究業績を顕彰するものです。

地球温暖化対策や石油資源枯渇などの将来課題に対応するため、植物資源からのプラスチック生産に大きな期待が集まっており、植物由来フェノール製造技術はこの期待に応えるものとして注目されています。


近隣住民との交流、地元行事への参加

近隣の住民との交流や地元の行事に積極的に参加し、地域との結びつきを一層強めるとともに、ボランティア活動・ 寄付行為などを通じて、地域の福祉向上に努めています。

神戸事業所
工業団地内の夏祭りにボランティアで出店参加

SNCインダストリアル・ラミネイツ
「ジョホール脳性麻痺協会チャリティ・ラン」に参加

九州住友ベークライト
チューリップ球根植え付けボランティア活動に参加

インドフェリン・ジャヤ
環境市役所で開催された世界環境デーを記念したクイズに参加(写真は3位で表彰)

次世代インターンシップ・会社見学の受け入れ

次世代を担う若者たちの成長をサポートするため、学生のインターンシップや当社グループの事業や工場で行っている業務への理解を深めていただくための説明会・会社見学(工場見学)を積極的に受け入れています。

住ベテクノプラスチック(本社工場)
児玉白楊高等学校からのインターンシップを受け入れました。

住友倍克澳門
近郊のマカオ大学の学生と先生の交流で、工場見学を受け入れました。

SBPインドネシア
三井物産インドネシアからのインターンシップを受け入れました。

スミトモ・ベークライト・ヨーロッパ(バルセロナ)
化学を専門的に学ぶ学生が工場を訪問し、訓練を受けました。

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