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ポリマー光導波路
光導波路のメリット

光配線で次のようなお困りではないでしょうか?光導波路機能で解決が可能です。

光配線の多芯化

光ファイバの場合

光ファイバ束
  • 光配線がかさばる。曲げにくい
  • 光配線領域が不足

[参考]配線間ピッチ250μm(コア径 Φ50μm)
※一般的な光ファイバの束の例

光導波路でのご提案

光導波路断面写真
  • 独自製法により光配線間距離を10μm以下に
  • 高密度の多芯光配線が可能

[参考]配線間ピッチ60μm(コア幅 48μm)
※コア高・幅は100μmまで設計対応が可能です。

 

 

光導波路から続く長距離伝送におすすめ↓

 

高密度ファイバーソリューション[住友電工]

光配線の分岐

光ファイバの場合

光スプリッタ
  • 光配線の融着工数(加工コスト)が増加
  • 光ファイバ融着部に過剰損失が発生
  • 光分配比率の制御が困難

光導波路でのご提案

  • 枝分かれ回路の形成により、光分岐・光合流機能付与が可能
  • 分岐部に微細クラッド(くさび構造)を形成、過剰損失を抑えた分配比変更が可能

[参考]光強度比 1:9、2:8、3:7 …
※配線幅比と光強度比は異なります。ご要望に合わせ当社で設計致します。

光配線の並べ替え

光ファイバの場合

光ファイバ敷設配線
  • 光配線の敷設コスト必要(1芯づつ配線)
  • 光交差部の配線厚み増
  • 外部荷重による交差部の配線破損リスク増

光導波路でのご提案

  • 露光により微細な光交差光配線が形成可能
  • 光直進性を活かし、同一面で配線入替えが可能

※設計詳細条件については直接ご相談下さい。

光配線曲げ

光ファイバの場合

光ファイバ湾曲配線
  • 狭所で光ファイバが曲がらず配線不可
  • 配線組込み時に光配線を破損のリスクあり

光導波路でのご提案

  • ポリマーの柔軟性を活かして、薄く狭い領域での配線引回しが可能

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