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住友ベークライト S-バイオ事業部 からのお知らせです。

SUMILON™コンパニオンプレートの自動化対応が切り拓く

細胞培養自動化の新たなステージ

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セルカルチャーインサートを用いた細胞培養の効率化・省力化を実現する「SUMILON™コンパニオンプレート(セルカルチャーインサート用)」を活用したアプリケーションをご紹介します。本アプリケーションでは、パナソニック社製の自動細胞培養装置(All-in-One型)とSUMILON™コンパニオンプレートを組み合わせ、Caco-2細胞(1.0×10⁵ cells/well)を21日間培養しました。SUMILON™コンパニオンプレートはインサートを取り出すことなく培地交換が可能なため、自動培養装置のロボットアームによる操作と高い親和性を示し、培養全期間を通じて安定した自動化ワークフローを実現しました。評価の結果、TEER値(細胞層のバリア機能の指標)は培養期間を通じて安定した上昇を示し、良好な腸管バリア機能の形成が確認されました。さらに、VIL1、CLDN7、MDR1といった腸管分化マーカーの遺伝子発現解析においても、手動培養と比較して同等の発現レベルが維持されており、自動培養環境下でも正常な腸管上皮細胞としての機能・形質が保たれることが確認されました。加えて、レンフェナジンを用いた薬剤透過性試験においても手動培養と同等の結果が得られ、自動化による評価精度への影響がないことが示されました。以上の結果から、SUMILON™コンパニオンプレートは自動培養装置との高い親和性を有しており、腸管バリア機能評価や薬剤透過性試験における自動化・省力化を実現するプラットフォームとして、創薬研究や安全性評価への幅広い応用が期待されます。

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S-BIOに関するニュースをお届けします。

糖鎖研究の国際シンポジウム「ACGG2026」に出展しました

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2026年10月3日~6日に、茨城県つくば市の産総研で開催された糖鎖研究分野の国際学術イベント Asian Community of Glycoscience & Glycotechnology Symposium(ACGG2026) に出展しました。ACGGはアジア・オセアニア地域を中心に糖鎖研究者が集う国際シンポジウムで、国内外から多くの研究者や関係者が集まり、活発な議論や交流が行われました。当社は会期中、企業ブース展示とショートプレゼンテーションを通じて、当社の糖鎖精製キット BlotGlyco™ をはじめとする製品とその活用事例をご紹介しました。ブースには多くの方にお立ち寄りいただき、高い関心をお寄せいただきました。特に、国内の糖鎖研究プロジェクト「ヒューマングライコームプロジェクト」(iGCORE)における糖鎖分析に BlotGlyco™が継続的に活用されている事例には注目が集まり、具体的なご質問やご相談も多数いただきました。各国の研究者や関連企業の皆さまと幅広く情報交換を行うことができ、今後の技術交流や海外展開につながる有意義な機会となりました。S-バイオ事業部はこれからも、研究現場の声を収集しながら、糖鎖研究を支える製品・サービスの提供に取り組んでまいります。

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S-バイオ事業部の井上です。先日、とあるマラソン大会に出場しました。もともと短距離走よりも長距離走のほうが得意ではあったのですが、本格的に走るのは実に20年以上ぶり。しかも10kmという距離。「本当に走り切ることができるだろうか……」と不安を覚えながらも、まずはシューズを購入し、大会の2か月ほど前から大阪城の外周で夜ラン練習を始めました。いざ走り出してみると、好きな音楽を聴きながらマイペースに進むうちに不安は吹き飛び、いつの間にか走ることが毎回の心地よい楽しみに変わっていました。そして迎えた本番、笑顔で10kmを無事に完走!走り切った達成感ももちろん大きかったのですが、それ以上に驚いたのは、走る習慣がついてから訪れた「別の変化」でした。日々の生活の中で、思いがけず実感するようになった「頭のすっきり感」と「集中力の持続」です。気になって調べてみると、有酸素運動が脳機能に与えるポジティブな影響は、近年の脳科学や運動生理学の分野でも数多く報告されているそうです。走ることをはじめとする有酸素運動は、医学や脳科学の世界で「天然の抗うつ剤」とも呼ばれるほどで、

実際に以下のようなメカニズムが知られています。

• 記憶力・学習効率の向上(海馬とBDNF)

運動によって脳由来神経栄養因子(BDNF)の発現が促され、記憶や学習を司る海馬の神経新生が刺激されると言われています。日頃から膨大な情報や文献を読み解く方にとっても、インプット効率を高める心強い味方になりそうです。

• 思考の整理と判断力(前頭前野の活性化)

血流が増加することで、論理的思考や意思決定を担う「前頭前野」が活性化します。「机の前でいくら考えても煮詰まっていた仮説やアイデアが、走っている最中にふっと繋がった」という話をよく耳にするのも、理にかなっているのかもしれません。

• ストレスの緩和とリフレッシュ(セロトニン・ドーパミン)

一定のリズムで体を動かすことで、気分を安定させるセロトニンや意欲を高めるドーパミンといった神経伝達物質の分泌が促され、長時間のデスクワークによる脳疲労を自然とリセットしてくれます。

パソコンの前で思考を巡らせる時間が多い現代だからこそ、身体を動かすことが一番のブースターになるのかもしれない、と20年ぶりに走ってみて感じています。

もし「少し思考が煮詰まったな」「頭をリフレッシュしたいな」と感じる日がありましたら、ぜひお気に入りのスニーカーを履いて、外の空気を吸いながら軽く走ってみてはいかがでしょうか?思わぬひらめきが、足元から湧いてくるかもしれません。

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