住友ベークライト S-バイオ事業部 からのお知らせです。

米国XDemics社の世界初 高酸素透過・高密度培養器「Expansify™」

が日本市場へ

当社は米国XDemics Corporation社が開発した世界初※の高酸素透過・密度培養器「Expansify™」を2026年10月より日本のお客様へ製品紹介を開始します。Expansify™は、XDemics社独自の「High-Density Cell Respiration™(HDCR™)」技術を搭載した次世代培養容器です。ガス透過性構造により細胞周辺へ直接酸素を供給し、撹拌や通気を必要とせず、せん断ストレスを抑えた高密度培養を実現しました。従来の培養器に比べ大幅な高密度化が可能なうえ、ANSI/SLAS準拠の標準フォーマットで自動化にも対応します。また、スケール変更時のリスク低減にも貢献します。高酸素透過・高密度培養器「Expansify™」のご評価に興味ある方は是非お声がけください。
※自社調べ2026年9月時点

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S-BIOに関するニュースをお届けします。

3D心筋組織収縮測定用デバイス『MyoFlex™ Plate』と

オンチップポンプ型多臓器MPSデバイス『BioStellar™ Plate』を

組み合わせたアプリケーション紹介

3D心筋組織収縮測定用デバイス「MyoFlex™ Plate」と、オンチップポンプ型多臓器MPSデバイス「BioStellar™ Plate」を組み合わせた心臓毒性評価アプリケーションをご紹介します。MyoFlex™ Plateは独自設計のプラスチックフィルムピラーを採用しており、非特異的な薬剤吸着を抑え、3D心筋組織に対する薬剤の影響を正確に評価できます。本アプリケーションでは、MyoFlex™ Plate上で構築したヒト3D心筋組織を長期培養し、収縮機能および心拍数を評価したところ、60日以上にわたり安定して組織を維持できることを確認しました。さらに、BioStellar™ Plateを用いて肝細胞と3D心筋組織の共培養系を構築し、肝代謝を含めた心毒性評価を行いました。3D心筋組織の単独培養系ではテルフェナジンによる収縮機能の低下が認められたのに対し、共培養系では肝臓での代謝によってテルフェナジンがフェキソフェナジンへ変換されることで、3D心筋組織の収縮機能が維持されました。以上の結果から、本評価系は薬剤の肝代謝を反映した高精度な心毒性評価に有用であることが示唆されます。本評価系にご興味がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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15th Asian Community of Glycoscience & Glycotechnology Symposium (ACGG) に出展します

2026年10月3日 (土)~ 6日 (火)  産業技術総合研究所(茨城県つくば市)で開催される 15th Asian Community of Glycoscience & Glycotechnology Symposium (ACGG) にて、企業ブース出展を行います。本大会はアジア・オセアニア地域の糖鎖研究者が一堂に会する国際学会であり、毎年アジア各国持ち回りで開催されています。企業展示ブースでは当社製品をご紹介するとともに、企業ショートプレゼンテーション(約5分) にて最新の技術・製品情報をお伝えします。糖鎖研究に携わる研究者の皆様、ぜひお気軽にブースへお立ち寄りください。

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S-バイオウェブセミナー

「オルガノイド製造・創薬研究の最新動向」の開催報告

2026年9月10日(木)にS-バイオウェブセミナー 「オルガノイド製造・創薬研究の最新動向」を開催いたしました。ご発表いただいた先生方のオルガノイドに関する最前線の知見と熱意あるご講演のおかげで、大変充実したセミナーとなりました。当社として初開催のグローバルセミナーでしたが国内外から多くの方にご参加いただきありがとうございました。事前登録いただいたのに、ご視聴できなかったお客様にはアーカイブ配信の準備が整い次第、改めてご案内いたします。

S-バイオ事業部の山之内です。今年の夏は、最高気温が40℃を超える「酷暑日」もみられるなど、記録的な暑さが続いています。私自身も、夏休みに子供を連れて、屋内プールに出かけましたが、暑さの厳しい夏は屋内で安心して過ごせる場所のありがたさを改めて感じました。このような厳しい暑さは私たち人間だけでなく、植物や微生物にも大きな影響を与えますが、生物の中には高温環境に適応するしくみを備えたものもあります。たとえば植物は、高温ストレスを受けると「ヒートショックプロテイン」と呼ばれるたんぱく質をつくり、細胞内の重要なたんぱく質が機能を失うのを防ごうとします。また、微生物の中には高温環境で生育する「好熱菌」と呼ばれるものがあり、温泉や海底火山の周辺などに生息しています。こうした微生物がもつ酵素は熱に強く、PCRをはじめとするさまざまなバイオ技術に活用されています。私たち人間も、こうした生きものの工夫に学びながら、暑さとうまく付き合っていくことが大切です。残暑が続く時期ですので、皆さまも体調に気をつけてお過ごしください。

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