このメール内の画像が表示されない場合は
こちらをクリック
住友ベークライト S-バイオ事業部
からのお知らせです。
3D細胞培養製品 
低吸着PrimeSurface®に関する文献紹介
トップ画像

グリオブラストーマ(GBM)は悪性度が極めて高く、患者の多くが診断後1年以内に亡くなる難治性脳腫瘍です。腫瘍内および患者間の顕著な異質性と、腫瘍細胞の正常脳組織への浸潤性が治療の大きな課題となっています。
今回はnpj Systems Biology and Applicationsに発表された論文Mathematical modeling of multicellular tumor spheroids quantifies inter-patient and intra-tumor heterogeneityをご紹介します。本研究では、患者由来の腫瘍スフェロイド(MCTS)を用い、顕微鏡観察データと数学的モデリングを組み合わせた偏微分方程式(PDE)モデルを開発しました。このモデルは腫瘍の空間的な異質性を高精度に表現し、複数の患者細胞株の多様な増殖・浸潤パターンを定量的に解析可能です。
さらに、モデルパラメータを患者の年齢や生存期間と関連づけられた初めての報告です。この成果は、腫瘍挙動の個別化予測モデル構築を通じ、臨床予後予測や個別化治療戦略の開発に貢献すると期待されます。 実験にはPrimeSurface® 96Uプレートを用い、3Dスフェロイドを培養し、マトリゲル重層により浸潤アッセイを行った。得られた顕微鏡画像から中心位置や細胞密度分布を推定し、モデル構築に活用しました。本研究はGBMの複雑な挙動を定量的に理解し、革新的な個別化医療への応用に寄与する可能性を期待できます。

read more

サンプルのご用命は
以下からご登録ください。

samplerequest
One Point S-Bio
画像2

SDS-PAGEでゲルバンドがスメア状になることがありますよね。タンパク質に糖鎖が付加して分子量が不均一になっている可能性があります。PNGase F処理で脱糖鎖を行うことでバンドがシャープになれば確実です。では、どのような糖鎖が付加していたか詳しく知りたくありませんか?S-バイオのBlotGlyco®キットなら、ゲルバンド中の糖タンパク質から糖鎖組成を簡便に解析することが可能です。
詳しくは製品ページをご覧ください。

read more
トーク

S-バイオ事業部の松元です。私の住む神戸の春は、街に漂う甘辛い香りと共に訪れます。大鍋でイカナゴの新子(シンコ)を一気に炊き上げる「くぎ煮」づくりは、季節の移ろいを告げるこの街ならではの風景であり、私にとっても幼い頃からの原体験です。
しかし近年、海水温の上昇や産卵場の減少、海が綺麗になりすぎたことによる栄養不足などが重なり、記録的な不漁が続いています。瀬戸内海の環境変化は、食卓の景色までも静かに変えてしまいました。我が家でもここ数年、あの大きな鍋は棚の奥にしまわれたままです。
それでも、この文化を慈しむ気持ちは変わりません。くぎ煮の味は、海と共に生きてきた私たちの記憶そのものです。豊かな海を取り戻すためにも、何ができるかを問い直し、行動していきたいですね。いつかまた、あの香りが我が家のキッチンに満ちあふれる日を楽しみにしています。

SNSでも情報を発信しています。
Linkdin_icon X_icon
過去のメールマガジンはこちら
このメールは、展示会などで名刺を交換させていただきましたお客様にお送りさせていただいています。当社は、当社のウェブサイトや当社からお送りするメールにおいて、それら利用状況の分析、マーケティング活動、営業活動、お問い合わせの対応のためにCookie、Webビーコン、アクセスログを利用しております。

発行: 住友ベークライト株式会社 S-バイオ事業部
〒140-0002 東京都品川区
東品川二丁目5番8号
お問い合わせ先:
S-バイオ事業部製品へのお問い合わせ |
住友ベークライト株式会社
(sumibe.co.jp)

メールマガジン配信停止はこちら
https://www.sumibe.co.jp
住友ベークライト株式会社
Copyright 2026 SUMITOMO BAKELITE CO.,LTD. All Rights Reserved.