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住友ベークライト S-バイオ事業部
からのお知らせです。
3D細胞培養製品 
低吸着PrimeSurface®に関する文献紹介
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オルガノイドは発生や病態モデルの評価ツールとして注目されていますが、in vitroで作製された腎オルガノイドは生存率が短いという課題があります。腎オルガノイドの長期生存が可能となれば、機能評価や腎毒性試験に有用な腎臓モデルとして臨床的価値が向上すると考えられています。

今回はCommunications Biologyに発表された論文Long-term viable chimeric nephrons generated from progenitor cells are a reliable model in cisplatin-induced toxicityをご紹介します。本研究では、PrimeSurface®プレートで腎前駆細胞のスフェロイド形成や、ヒトiPS細胞から腎前駆細胞への分化誘導が行われました。作製されたスフェロイド等は新生仔ニッチ注入(NNI)法で移植後、長期生存可能なキメラネフロンが形成され、腎毒性評価に活用できる可能性が確認されました。

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S-BIOに関するニュースをお届けします。

キャピラリ電気泳動用抗体糖鎖サンプル調製キット
「EZGlyco® mAb-N Kit with APTS」の発売開始

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新製品「EZGlyco® mAb-N kit with APTS」の販売を開始いたします。本製品は抗体医薬品の糖鎖分析のためのサンプル前処理キットで、キャピラリ電気泳動による糖鎖サンプルの調製をサポートします。キャピラリ電気泳動は多数のサンプルを短時間で解析することが可能で、本製品との組み合わせで抗体医薬品の糖鎖解析のさらなる効率化が期待されます。

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再生医療学会総会に出展しました。

当社は3月20日〜22日にパシフィコ横浜で開催された第24回再生医療学会総会にて企業展示を行いました。今回参考出展した細胞の大量培養や大量回収にお役立ちする新製品は多くの方に興味を持っていただき、再生医療が産業化に近づいていることを実感しました。

トーク

S-バイオ事業部の田中です。気候が穏やかになり過ごしやすい季節になりました。4月は学校では新学期、企業では会計年度の始まりとなり、新たな気持ちで春を迎える方も多いのではないでしょうか。一方で、この季節は寒暖差や環境変化によって心身が影響を受けやすい時期でもあります。体調管理に気をつけて、お花見など春ならではのイベントを精一杯楽しみたいですね。

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