【P-Plus NEWS】今月はカンキツの情報をお届けします。
皆様こんにちは。住友ベークライト フィルム・シート営業本部です。
今回はカンキツの鮮度保持についてご紹介いたします。 日本でのカンキツの栽培は「小みかん」が12世紀頃より現在の熊本県や大分県等から、「紀州みかん」16世紀に現在の和歌山県から、「中晩柑」は伊予柑やはっさくが江戸末期から明治初期に、「レモン」も明治時代より始まったとされております。 温暖な丘陵地で水はけのよい西日本を中心に栽培が広まり、その後、様々な品種改良もあり、日本人に広く親しまれております。 そんなカンキツもP-プラスで鮮度温度保持の効果を発揮します。
サンプルのご用意もありますので、 ご希望の方は請求ボタンからお知らせください。
カンキツの鮮度保持についてカンキツは保存中の鮮度が低下に有用なP-プラス
カンキツの鮮度低下の原因カンキツは保存中に以下のような変化が起こり、鮮度が低下します。
1.萎れ・水分の蒸発が原因で進行します。 ・萎れが進むと果実のジューシーさが失われます。
2.軟化・変色・カンキツの呼吸によって熟度が進むことで発生します。
3.食味の悪化・萎れにより食感が低下します。・呼吸による糖度・酸度の低下で甘味や酸味が薄くなります。
包装方法による影響 パンチ穴袋 ・呼吸による熟度の進行と乾燥が同時に進みます。 ・過熟で軟化・変色が進み、乾燥で萎れも悪化します。
密封袋 ・呼吸による熟度の進行と乾燥が同時に進みます。 ・過熟で軟化・変色が進み、乾燥で萎れも悪化します。
P-プラスの効果P-プラスはカンキツの呼吸量に合わせた通気性を持ち、以下の効果があります。 ・呼吸抑制で熟度の進行を防ぎ、軟化・変色を抑制します。 ・窒息させず、食味を維持します。 ・乾燥防止で萎れの進行も抑制します。
【不知火 8℃での鮮度保持日数】
【レモン 20℃での鮮度保持日数】
【カボス 20℃での鮮度保持日数】
※当社研究所での試験データ
P-プラスマンのおすすめ活用方法
カンキツのおいしいアレンジ
日本には温州みかん、不知火、スダチ、カボス、ゆずなど、香り豊かで栄養満点の柑橘類が揃っています。ビタミンCや食物繊維が豊富で、朝は腸を整え疲れにくい体に、夜は肌の再生や疲労回復をサポート。健康と美容に欠かせない果物です。
カンキツのおいしい活用法
発行: 住友ベークライト株式会社 フィルム・シート営業本部 P−プラス・食品包装営業部 鮮度保持フィルムへのお問い合わせ: https://inquiry.sumibe.co.jp/m/j_p-plus 〒140-0002 東京都品川区 東品川二丁目5番8号