メリット
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保存試験例
- キュウリの主な鮮度低下項目として萎れ、変色、尻太りが挙げられます。
- 萎れは水分の蒸散による乾燥が原因であり、表面のスジや凹凸が目立ってきます。
- 変色、尻太りはさかんに呼吸をしたことによる老化現象で、尻太りがさらに進むと「す」が入る(空洞ができる)、種子の肥大化に発展し商品性を失います。
- 萎れはP-プラスの乾燥防止効果により、変色、尻太りはP-プラスの呼吸抑制効果によりそれぞれ進行を抑制できます。
- また、密封袋に入れるとキュウリが窒息してしまいますので臭気や軟腐が発生します。
25℃(室温)での鮮度保持日数
P-プラス | 比較包装(パンチ穴袋) | 比較包装(密封袋) |
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7日 | 3日 | 3日未満 |
4日目の外観![]() |
4日目の外観![]() |
4日目の外観![]() |
注記
- 当社研究所での試験データ
サンプル請求フォーム
P-プラスのサンプルをお送りします。お気軽にお申し付け下さい。 10枚単位で発送致しますので、ぜひ効果をお試しください。
サンプルラインナップ
袋形状 | 内容量 | 品 番 | 袋サイズ(mm) 厚み×幅(ガゼット)×深さ |
幅 近似サイズ |
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ヒートシール用 バックシール用 |
1本用 | IY601 | 0.02×100×315 | 6号 |
M 3本用 | LY713 | 0.02×160×315 | 9号 | |
L 3本用 | IY701 | 0.02×180×365 | 10号 | |
5本用 | IY409 | 0.02×200×400 | 11号 |
キュウリレシピ:叩きキュウリ
キュウリは奈良時代に伝わり、栽培されてきた日本の代表的な夏野菜のひとつです。キュウリはなんと約95%が水分で、暑い夏にぴったりの水分補給野菜として今も昔も人気の野菜です。
キュウリを楽しむ簡単料理、キュウリは切らずに叩く調理法をご紹介します。中華料理や和え物でよく使われるテクニックで、食感や味の染み込みを良くする効果があります。お好きなアレンジを加えて、晩酌やごはんのお供にもどうぞ。
〈材料〉
- きゅうり:2本
- ツナ缶(油漬け or 水煮):1缶(70g程度)
- ごま油:小さじ2
- 醤油:小さじ1〜2(お好みで)
- 酢:小さじ1(さっぱりさせたい場合)
- 白ごま:適量
- にんにく(すりおろし)少々(お好みで)
- 塩:少々(下ごしらえ用)
〈必要な道具〉
- まな板
- すりこぎ棒、麺棒など(叩く道具)

〈叩きキュウリの作り方〉
- 1. きゅうりを洗う
- 表面の汚れやトゲを軽くこすって落とします。
- 2. ヘタを取る
- 両端(特にヘタと花の部分)を少し切り落とします。
- 3. きゅうりをまるごと叩く
- まな板の上に置き、包丁の背やすりこぎ棒で軽く力を入れすぎず、パリッと割れる程度叩きます。叩くことで、表面にヒビが入り、味が染みやすくなります。
- 4. 手で割く(必要に応じて)
- 叩いた後、手で食べやすい大きさに割く。
- 5. 塩もみする(任意)
- 軽く塩をふって5分ほど置き、水気をしぼると味がなじみやすくなります。
- 6. ツナを加える
- ツナ缶の油(または水)を軽く切って、きゅうりと一緒にボウルに入れる。
- 7. 調味料で和える
- ごま油、醤油、酢、にんにくを加えて全体をよく混ぜる。
- 8. 仕上げに白ごまをふる
- 器に盛りつけて、白ごまをふれば完成!
〈お好みアレンジ〉
- ピリ辛にしたい場合:ラー油や一味唐辛子を加える
- さっぱり系にしたい場合:梅肉や大葉、ミョウガを加える
- ボリュームアップ:豆腐や春雨を加えてサラダ風に