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サステナブルな未来をつくるSDGs貢献製品

サステナブルな未来をつくるSDGs貢献製品

住友ベークライトは幅広い分野の製品を生産・販売しており、その用途も多岐にわたります。
中でも特にSDGsへの貢献が大きい製品を「SDGs貢献製品」として認定し、普及を促進することでSDGs達成に貢献しています。

当社ホームページ「住友ベークライトとSDGs」で、SDGsに関する取り組みをご紹介しています。

SDGs貢献製品の認定の流れ・実績・目標

住友ベークライトは2018年度より、製品・技術・活動のうち、SDGsに貢献するものをSDGs貢献製品・貢献技術・貢献活動として認定しています。

認定対象

下記の (1) ~ (7) の認定対象を一つ以上満たすものを対象とする。

当社重点領域のSDGs目標

(1) 目標3:健康と福祉の促進に資するもの
(2) 目標7:エネルギー効率の改善、新エネルギー(蓄エネルギー含む)の実現に資するもの
(3) 目標8:働きがいと経済成長に資するもの
(4) 目標9:環境に配慮した技術の拡大、産業と技術革新の基盤に資するもの
(5) 目標12:廃棄物(食料を含む)、有害物質の削減や環境負荷低減に資するもの、リサイクル、省資源化の実現に資するもの
(6) 目標13:気候変動への対策、気候災害・自然災害への適応能力の強化に資するもの
(7) 目標14:海洋・海洋資源の保全・利用、海洋汚染の防止・削減

重点領域以外のSDGs目標

(8) 上記の目標3、7、8、9、12、13、14以外のSDGs17目標の内、一つ以上の目標達成への貢献に資するもの

認定の流れ

審査項目と判定基準

  • 貢献についての具体的な説明:実データもしくは公開情報に基づき客観的に数値により示されていること
  • 貢献するSDGs目標:適切に選択されていること

2019年度実績

2019年度実績
SDGs貢献製品・貢献技術の売上収益(連結)

目標

2021年度目標

SDGs貢献製品

環境対応EME(半導体封止材料)

12.4 化学物質放出削減

 

スミコン®EME(半導体封止用エポキシ樹脂成形材料)は半導体や電装部品の保護、防湿、絶縁用途での封止を行う素材です。封止材には高い難燃性が求められますが、従来はブロム、アンチモンなどの環境や健 康に有害な化学物質を使用していました。そこで住友ベーク ライトは配合技術を駆使し、ブロム、アンチモン系の難燃剤を使用せずに同等以上の難燃性を実現した環境対応EMEを開発しています。今後も環境対応EMEを拡大・展開することで、有害な化学物質放出の削減に貢献していきます。

フェノール樹脂成形材料・成形品

自動車のCO2排出量削減には、バッテリーの高性能化と車体の軽量化が欠かせません。自動車のブレーキやエンジンで使用される金属部品を、フェノール樹脂成形材料・成形品に置き換えることで、車体の軽量化が可能となります。 熱硬化性樹脂であるフェノール樹脂の特長を生かした独自の素材開発および加工技術により、住友ベークライトのフェノール樹脂成形材料・成形品は、特に熱負荷のかかる部品や寸法精度を要求される部品でも実績をあげています。

電子部品搬送用テープ

12.5 廃棄物の大幅削減

 

半導体パッケージや電子部品を表面実装工程に搬送するために用いるテープです。テープの設計と生産プロセスを工夫することで、生産の際に使用する電力・溶剤を大幅に削減しました。また、テープそのものを極力薄くすることで、 廃棄物の削減にも貢献しています。

アイウェア用ポリカーボネート偏光板

11 交通の中での安全性

 

主にサングラスに用いる素材です。視界のまぶしさを低減することで、目や神経の疲労やストレスを軽減します。長距離輸送の際にドライバーが使用することで、身体への負荷を軽減するとともに標識などが認識しやすくなり、交通の安全性改善に貢献します。

ステアリングマイクロカテーテル

8.1 一人当たりの経済成長率を持続させる

 

肝細胞がんのカテーテル治療(低侵襲治療)に使用します。ガイドワイヤなしで先端が自由に動くため、迅速かつ確実に患部血管に到達できることで、従来のカテーテルを使用した場合と比較して、短時間で的確な手術が可能です。
開腹を伴う外科手術を行った場合よりも身体への負担が少ないため、患者さまの早期の社会復帰に貢献します。

近赤外線ラミネートで製造したシート鋼板

8.8 安心・安全な労働環境、12.4 廃棄物管理と放出削減

 

住宅の屋根やバルコニーで使用する建材です。従来、鋼板とシートの溶着には、環境負荷が高い有機溶剤を使用していました。近赤外線溶着方式では、熱溶着することで有機溶剤の使用量を大幅に削減できます。

鮮度保持フィルム『P-プラス®

2.1 飢餓を撲滅、9.4 資源利用効率の向上、環境に配慮した技術・産業プロセスの導入拡大、12.3 一人当たりの食料廃棄半減とサプライチェーンでの食品ロス減少

 

鮮度保持フィルム『P-プラス®』は、青果物を“冬眠状態”(呼吸が低くなる平衡状態)にして、品質低下のスピードを遅らせ、鮮度を長持ちさせることで、流通や商品力が向上する製品です。

発泡スチロール容器から段ボール箱へ切り替えることができるため、軽量化・コンパクト化が図れてごみ問題に貢献します。また、容器包装の機能向上による品質維持期間延長で、食品ロスの発生も抑えることができ、青果物のライフサイクル環境負荷低減にも貢献しています。

『P-プラス®』は日本各地の特色ある青果物の出荷に活用されるだけでなく、近年は海外への輸出、海外間の流通にも採用されています。また、カット野菜の包装にも利用されているほか、家庭用ジッパー袋の販売も行っています。

当社のホームページでは「今月のP-プラス青果物」として、毎月、青果物のトピックスを紹介しています。

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