住友ベークライト株式会社(本社:東京都品川区 社長:林 茂)は、このたびポリカーボネート樹脂板の新グレードとして、高い透明性を保ちつつ、熱線を吸収する「熱線カットグレード」を発売し、標準仕様としてラインナップをすることといたしました。
<状況>
当社では、ポリカーボネート樹脂板を幅広い用途へ供給しており、多くのグレードやバリエーションの品揃えをしています。その中でも、カーポート・テラスなどのエクステリア用途や建築物の採光材としての用途は、高い衝撃性能と透光性をあわせもつポリカーボネート樹脂の特性が生かせる用途として、主要な地位を担っています。
<開発コンセプト>
ここ数年、夏の猛暑の影響などにより、採光屋根下やカーポート・テラス下での暑さが問題になってきており、採光性を損なうことなく熱線をカットするポリカーボネート樹脂板の需要が高まってきています。このような背景のもと、当社の樹脂配合・分散技術により、高い透明性を保ちながらも熱線カット性能をもち、かつコストを抑えた製品の開発に成功しました。
<標準規格>
色調 厚み サイズ 熱線カット率(一般品)
クリアマット 2.0、3.0、5.0㎜ フリーサイズ 48%(19%)
ブラウンスモーク 2.0、3.0、5.0、6.0、8.0㎜ フリーサイズ 58%(40%)
ブラウンスモークマット 2.0、3.0、5.0㎜ フリーサイズ 58%(40%)
グレースモーク 2.0、3.0、5.0、8.0㎜ フリーサイズ 58%(40%)
グレースモークマット 2.0、3.0、5.0㎜ フリーサイズ 58%(40%)
*熱線カット率
熱線(780~2100nm)波長域の分光透過率に対し、JIS R3106の重価係数を用いて算出。
<販売目標額>
8億円/年
<発売時期>
平成22年12月1日から
【お問い合わせ先】
住友ベークライト株式会社
総務法務部広報担当 03-5462-4818
プレート・デコラ営業本部 03-5462-8700








