フィルム・シート関連製品の新規開拓を担当しています。フィルム・シート事業部では、多層化やコンパウンド、コーティング技術により、工業用、食品用、医薬用などさまざまな分野で各種ニーズに対応した高機能製品を開発・販売しています。これらの製品の企画提案、市場調査などを行っています。学会やセミナーに参加して最新の技術動向を調査したり、実際に顧客を訪問して顧客の潜在ニーズの調査を行っています。

 これまでに製品化実績のない、全く新しい製品の提案を顧客にし、その提案が受け入れられた時に喜びを感じます。実際にその企画を開発部署の研究に提案し、協力して顧客要求を満たす製品を提供できた時はより一層の喜びを感じます。
 一方、マーケティングというのは、全く販売実績のないゼロからのスタートなので、そこからカタチに持っていくのは本当に大変な作業です。また、世の中の動きをしっかりと把握しないと、顧客に提案した時には時代遅れにもなりかねないので、最先端情報にも常にアンテナを張る必要があります。

 A、Bという要素技術はそれぞれ単独では汎用であっても、その組み合わせは画期的になる可能性もあれば、全く異なる用途では数倍の価格にもなり得るので、いい意味での「遊び心」を忘れず、柔軟な発想ができるように努めています。そのために、例えば全く異なる製品群を扱った展示会に足を伸ばしたりして、さまざまな情報を収集し、発想力を高めるようにしています。

 10年後には会社の主力製品になるような製品の企画提案、製品化まで手がけたいと思っています。そのためには、世の中の流れから将来望まれるものを想像して、社内外の要素技術と組み合わせ、顧客目線でのPR活動をするように心がけています。

 顧客目線と言っても案外難しく、職場の先輩の発表資料や社外セミナー等から吸収できるものは吸収して、活用するようにしています。また、社内研修にもそういう講義があるので、研修後の復習もしっかりと行い、業務に実践できるようにしております。

大学の研究室で、プラスチック材料の製造プロセスに関する研究をしていたので、プラスチックメーカーの住友ベークライトに興味を持ちました。さらに、大学に来たリクルーターの担当者の気持ちが非常に熱く、いい会社と印象を受けました。
入社後の若いうちから、一部ではなく一連の仕事を任せてくれることです。部内外で活発な意見交換をしながら、自分の思いを素直に伝えれば、意見の通りやすい職場環境だと思います。
重複になりますが、一連の仕事をやりたい方(例えば開発の一部でななく、一つの製品全ての設計開発)におすすめです。もちろん、責任はありますが、やり遂げたときの達成感は何とも言えません。