Sumitomo Bakelite
Co., Ltd.
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海外顧客と密に接し、世界につながる契約の糸口を掴む

営業(半導体関連材料)

2014年
法学部 政治学科卒

PROFILE

入社後、九州の電子材料営業部に配属され、韓国顧客の受注業務を担当しました。2015年に九州地区国内顧客受注担当、次いで九州地区国内営業担当と移り、2016年からは韓国顧客の営業担当を任されています。

入社を決めたきっかけ

プライベートで海外と関わることが多かった学生時代。その経験を活かしたいと考え、海外に事業を展開しているメーカー、特に多種多様な製品に展開可能な素材を扱っているメーカーへの就職を希望しました。その中でも当社は半導体封止材など世界トップシェアを誇る製品を持ち、今後も海外事業のさらなる規模拡大を掲げている点に魅力を感じました。会社訪問した際に社員と話をして、社風の良さを感じたことも入社を決めた動機のひとつです。

現在の仕事内容

韓国の顧客に、半導体向けの封止材や銀の接着材を販売しています。携帯電話やタブレットなどの内部に搭載されている黒いパッケージが封止材で、半導体回路を熱や静電気から守り、電子機器としての機能や精度を維持する重要な役割を担っています。銀の接着材は、パッケージ内部の部品間の接着に使われています。半導体関連のパッケージ生産が盛んな韓国の市場で、顧客ニーズに対応しながら販売を拡大していくことが今のミッションです。

仕事のやりがいについて

半導体業界は、製品のトレンドやニーズの変化が激しいため、部材の営業としては常に適切な対応を迅速に取る必要があります。そうした中で、顧客との面談を重ね、社内他部署との協力を得て、新規拡販に繋げられた時には大きな喜びを感じます。また、顧客が抱える課題をクリアする提案ができた時などにかけられる感謝の言葉もやりがいになっています。情報アンテナを常に広げ、要望や期待に即座に対応できる機動力を伸ばしたいと思っています。

あなたの「想い」に
火がついた瞬間

新規顧客に足繁く訪問し、様々な対応を経て新規案件の契約に至った件はどれも強く印象に残ります。何もないところからのスタートなので、顧客訪問を通して直接行うヒアリングと自社製品のアピールは非常に重要です。
現在の担当地域は韓国ですが、当社の製品は最終的には世界中の市場に繋がっているため、多方面からの情報収集が重要かつ必要不可欠です。そのために顧客への訪問機会を増やすと共に、国内外の拠点とのコミュニケーション強化を心がけています。

今後の目標や夢

まずは、現在担当している地域である韓国の顧客のニーズに迅速・確実に応え、販売数量を順調に伸ばしていくことに注力したいと考えています。そのために、仕事の効率化を進め、情報収集・発信能力のアップを図り、コミュニケーションを強化するなど、様々なアクションを普段の営業活動の中で心がけています。そうして実績を重ね、社内外で信頼される存在となり、将来的には世界レベルの販売戦略に貢献できる営業担当に成長していきたいですね。

住友ベークライトは
こんな人におすすめ

住友ベークライトは日本やアジアをはじめ、遠く欧米に至るまで、世界中の広い範囲に拠点があります。グローバルに仕事がしたい方はもちろん、入社年次に関係なく大きな仕事を任せてほしいという意欲的な若手社員にもチャンスがあり、新しいことにチャレンジしたい方にもおすすめの会社です。

ある1日の
仕事の流れ

朝
  1. 09:00移動
  2. 10:00顧客との打ち合わせ
昼
  1. 12:00昼食
  2. 13:00顧客との打ち合わせ
  3. 15:00移動
  4. 16:00帰社、顧客との打ち合わせ内容確認・報告書作成
夜
  1. 17:00社内打ち合わせ
  2. 18:00退社
  3.  

オフィスの雰囲気

私の所属部署は、福岡県の工場敷地内に事務所があります。同じ場所に、研究・製造・品質保証など多くの部署があることから、必要ならば他部署の仲間とダイレクトに話をすることも可能です。部署間の垣根もなく、新しい契約への対応や既存顧客の課題解決に向かうための協力体制が、すぐに築けます。仲が良くオフタイムも一緒に楽しめますし、多くの社員と仕事・プライベートの関係なく交流のできることが魅力です。

休日の過ごし方

九州の他県に旅行に行ったり、スポーツを観戦したり、毎週ごとに色々な過ごし方をしています。入社2年目の2015年に、ラグビー日本代表が強豪南アフリカに勝利したことに感銘を受け、また九州がラグビーの盛んな地域ということもあり、ラグビー観戦が新たな趣味になりました。また、週末や休暇を使って語学の勉強も兼ねて玄界灘を渡り、現在営業担当している隣国・韓国まで足を伸ばしたりしています。