私の所属している知的財産部は、大きく分けて特許を作成するグループと、調査するグループと、契約に関するグループの3つがあります。現在私は特許を調査するグループに属しており、事業部等からくる調査依頼(競合他社の分析や、技術の分析など)に関して、特許や文献、web情報など知的情報を含めた多くの情報を調査・分析し、調査目的にあうアウトプットを作成し報告しています。

 調査依頼の内容によってアウトプットの作成に長い時間(例えば半年近く)を費やすことがあります。また、アウトプットを作成する上で、どのようなアウトプットにするか、どのような調査手段をとるか、は自分で考えなければなりません。
 半年という長時間を有する依頼では、アウトプットを出すまでの見通しがたちにくく、自分の作業(調査)が果たして依頼の目的に見合ったものになっているかどうか、途中で何度も不安を感じます。しかし、それを乗り越え、作成したアウトプットを「良い!」と褒めてもらえるとものすごく嬉しいし、次も頑張ろう!次はもっといいものを作成しよう!と励みになります。

 自分の中でタイムスケジュールをしっかり持つことと、上司や同僚に報告・相談する機会をできるだけ多く設けることです。あと、現在子育て中なのですが、子育てを仕事の言い訳にしない、ということを心がけています。

 まずは、仕事と家庭(子育て)との両立をしっかり頑張っていきたいと思っています。その中で仕事面では、依頼された方々(事業所等)にとって、より役立つアウトプットを作成していきたいと思います。

 より役立つアウトプットを作成するために、知財情報だけでなく経済情報にも関心をもって日々のニュース等を見ています。
 また、現在時間短縮勤務中なのですが、仕事のできる時間が限られてくるので、出勤途中や帰宅途中に「今日やること」「今日やったこと」を頭の中で整理するようにしています。

就職活動の中で、やりたいこと(研究で入ったので作りたいもの)をコレ!と絞り切れず、とりあえずいろんな製品を扱う事業領域が広い会社を希望していました。決め手はリクルーターの方の人柄が自分の想像する会社の雰囲気にマッチしていたことです。
知的財産部には、弁理士の資格を持つ人や、頭の良い人が数多くいます。また、上司も私たち部下の話に真剣に耳を傾けてくれる人達です。報告・相談するときは、その考え方や目の付けどころなど勉強になることがほとんどで、色んなことを吸収することができます。
基本的にまじめにコツコツ仕事を進めていく人が多い会社だと思うので、そういう人に向いていると思います。もちろん、奇抜な発想を持っている人やアクティブに動ける人もおり、そういう人もしっかり重宝されています。