コーポレートエンジニアリングセンター設備企画設計部の主な業務内容は、①起業に関る装置設計・プラント設計、②エンジニアリング先端技術の探索、③工場生産技術部との連携です。新しいプロセスに関る設備の開発、工場ラインプロセスの改善など、社内の生産技術に関する仕事をしています。
 仕事の流れとしては、要求仕様を満たす設備の設計、技術調査および検討、各種工学計算等による仕様確認、機械設備業者や工事業者との打合せ、設備製作および工事に必要な費用の見積、工事の計画と準備、工事の立ち会い、設備試運転調整、要求部署への設備引渡し、という内容です。

 仕事のやりがいや面白さを感じるところは、自分のアイデアを盛り込んで製作した機械によって、生産性向上や歩留まり向上等に寄与出来るという点です。要求仕様を満した設備を導入できた時、大きな達成感があります。
 仕事の大変さや厳しさを感じるところは、遅延無く設備導入をしなければならないということです。予定通りに生産や研究が始められるよう、設定された期限までに設備導入や改造を完了させ、会社の利益に貢献することが重要だと考えています。

 目先のことばかりに気を取られないで、先を見据えた仕事をするということを心がけるようにしています。要求仕様を満たした設備を導入すれば終わり、ではありません。設備を使い続ければ故障したり、設備導入後にさらなる改造を求められたりすることがあります。それらを予め想定し、即対応できるように準備しておくことで、仕事をスムーズにこなすことができます。また、そのような準備が時間をかけずにできるかどうかが、もうひとつのポイントだと思います。

「トラブル皆無の設備を作ること」がエンジニアとして掲げたい最大の目標です。知識的にも経験的にもまだまだ未熟ですので、基本に忠実に設計検討を行い、過去トラブルを参考にし、製造現場の方や研究の方、先輩や上司と相談しながら、トラブルのない設備を導入することができるようになりたいです。

 仕事・プライベートに関わらず、さまざまなことに興味を持ち、知識を深められるよう常にアンテナを張るようにしています。高度な技術やアイデアは常に自分の身の回りに溢れています。それらをたくさんインプットし、仕事の中で組み合わせることにより、アウトプットとして活かせられるよう意識しています。

学生時代に尼崎工場生産技術部にてお世話になる機会があり、親切に教えていただきながら行った保全作業補助を通じて、保全業務に興味を持ったことがきっかけです。また、その後、住友ベークライトのことを家族に話したところ、看護師の母親から「仕事でSBバック(医療用具)を使用している」と聞き、住友ベークライトの製品が私たちの生活に密接に関わっていることを知り、親近感を抱いたことも動機のひとつです。
私が所属している部署の自慢は、プロフェッショナルが多いことです。機械CAD製図のプロ、電気制御プログラムのプロ、シミュレーションのプロ、各種プロセス設備のプロなど、さまざまな分野に長けたメンバーが集まっていて、互いに技術情報を共有し、刺激を受けながら、知識を深めることができる職場です。
向上心のある方、自己実現したい方におすすめしたいです。「こんな商品が作りたい」、「こんな設備を作りたい」、「こんな技術を持った人になりたい」など、自分のやりたいことや成し遂げたいことが実行できる場を、住友ベークライトは提供していると思います。