Sumitomo Bakelite
Co., Ltd.
RECRUITMENT WEBSITE

金属を代替できる特性を開発し、樹脂の活躍領域を広げる

応用研究(高機能プラスチック)

2010年入社
工学研究科 物質化学システム専攻修了

PROFILE

自動車製品開発研究所でフェノール成形材料の開発に従事した後、2013年にSumitomo Bakelite North America, Inc.に駐在。研究業務だけでなく、現地顧客への技術サポートや日米間の各種社内業務橋渡しなどに従事しました。2017年から静岡のHPP技術開発研究所に勤務中です。

入社を決めたきっかけ

大学で専攻した有機化学の知識を入社した会社でも活かしたいと考え、有機化学メーカーに絞った就職活動を行っていました。住友ベークライトは、日本で初めてプラスチックを工業化したという歴史を持つ老舗企業でありながら、今もなおチャレンジ精神が旺盛であることに興味を持ちました。半導体や自動車部品関連などの最新の素材技術が必要とされる分野に、次々と新たな樹脂製品を送りだしていることに技術力の高さと確かなビジョンを感じたのです。

現在の仕事内容

お客様のニーズを捉えた特長や機能を付与した樹脂製品を開発しています。自動車部品などに使用されている金属素材を樹脂素材へ置き換えることが主要ミッションの一つとなっていることから、フェノール以外のプラスチック素材や金属素材も競争相手になります。また、必要とされる樹脂の性能や機能は、用途やお客様によって異なります。本当のニーズを見極め、それに即した製品を開発し、お客様に提案していくことが成功への実用条件です。

仕事のやりがいについて

これまで世の中にはなかった新しいコンセプトの製品開発を、大学など外部機関と協力しながら進めています。将来この製品が様々な用途で金属素材を代替し、活躍している姿を想像することが原動力です。また、こうした新コンセプトの製品開発の際に行う樹脂の評価・分析では、しばしばそれまで気づかなかった特性や改良すべき点が見えてきます。そこで得た知見は、開発を前進させるだけでなく、他の研究テーマに活かせる望外の発見につながるという面白さがあります。

あなたの「想い」に
火がついた瞬間

米国駐在時代に、言語の違い以上に日米間での文化、仕事の進め方、働き方が大きく異なることに衝撃を受けました。それでも、相手を尊重しつつ論理的に説明すれば、こちらの提案にも納得してもらえます。実際に、現地の顧客へ特殊な機能を特長に持つ当社製品の技術説明を行う機会があった時も、たまたま、類似製品を過去に扱ったことがあり、私としても研究を重ねた自負があったことから先方技術者からの予期しない質問にも即答することができ、信頼を得られました。

今後の目標や夢

当社の製品についてだけでなく、お客様の製品用途までしっかり把握し、様々な角度からの提案ができる研究者を目指しています。当社製品の良い部分や試験片のカタログ値を単に提示するだけでは、本当の意味での良い提案にはなりません。お客様のニーズを理解し、お客様の用途に即したモードでの試験データの取得や、お客様特有の加工プロセスを加味した提案ができるように成長することで、信頼される研究者になりたいと思っています。

住友ベークライトは
こんな人におすすめ

社内には困った時にフォローしてくれる上司や同僚が必ずいるので、学生時代の専攻にこだわらず、安心して入社してもらえると思います。開発に行き詰まったり技術的に悩んだりすることがあったとしても、一人で抱え込む必要はまったくありません。周囲に素直に相談し、質問できるオープンな人であれば、適切なフォローを受けることにより、若いうちから伸び伸びと活躍できると思います。

ある1日の
仕事の流れ

朝
  1. 07:10出社、メールチェック
  2. 08:00朝礼
  3. 08:30試作ラインでのサンプル生産
昼
  1. 12:00昼食
  2. 13:00社内技術打合せ
  3. 14:30顧客訪問資料作成
  4. 16:30明日の評価段取り
夜
  1. 17:00試験データまとめ
  2. 17:45事務作業
  3. 18:30退社(業務が残っていれば残業)
  4.  

オフィスの雰囲気

HPP技術開発研究所では、基本的にメンバー一人ひとりが、別々の開発テーマを複数同時並行で進めています。お客様と共に製品開発を進める部署でもあるので、突発的にあるテーマを担当する一人が忙しくなったりします。そうした場合は、先輩・後輩に関わらず、臨機応変にチームとして全員でフォローします。また、上司は部下の業務負荷に偏りはないか、常に把握してくれています。

休日の過ごし方

米国駐在時代、同僚を見ていて、とても家族との時間を大切にしているので、私もそうありたいと強く感じていました。実際に私の子供が生まれてからは、休日は家族で過ごし、どこかへ一緒に出掛けるのが楽しみになっています。いつか、子供が家族と一緒に過ごすのを嫌がるようになる年ごろまでは、できるだけ長い時間を共に過ごすようにしたいですね。