入社11年目に、医療機器製品の中国市場への本格的な営業活動展開が決まり、中国・上海に赴任することになりました。入社当時から海外での仕事を希望していましたし、輸出業務にも関わっていたため、不安はほとんどありませんでした。現地での仕事は、当社の医療機器製品の中国市場開拓です。具体的には、現地のパートナーである日本の商社の方と一緒に中国国内で商品を売ってくれる代理店探しを行ったり、直接病院の医師のもとに営業に出かけたり。また、市場ニーズや価格帯などのマーケティング調査や学会でのプロモート活動、薬事・医療制度登録といった法律関連業務など、日本国内ならば様々な部署の方々が行うような仕事も、海外赴任先では社内外の専門家の協力のもと、全部自分たちで行っています。

赴任当初は、商習慣やものの考え方の違いによるコミュニケーションに苦労し、こちらの思うように相手に動いてもらえないこともありました。しかし、考え方が違うからこそ新しい発見や気づきもあり、お互いの意見のぶつかりを超えて理解し合えた時はとてもやりがいを感じます。また、海外で仕事をするうえでは、「常にチャレンジしているか、どうか」を自問するようにしています。前例や土台のないなか、成果をあげるためには、そのくらいの強い気持ちが必要だと思うのです。今後は、中国における人脈をもっと広げ、現地のネットワークの中にもどんどん入っていきたい。そうして、この国である程度の営業基盤を築くことができたら、さらなる新しい国にチャレンジしてみたいと思っています。

上海住友電木有限公司
医療機器事業部 兼
グローバル営業部
(2000年入社/2011年より海外赴任)

妻と7ヶ月になる子供も一緒に上海に来ているため、週末は家族でレストランに出かけたり、育児を手伝ったり。また、中国語のレッスンやゴルフ、読書にふける日も多いですね。