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安全・安心への取り組み

安全・保全

当社は、安全な職場環境を整え無事故・無災害を目指しています。


労働安全衛生マネジメント体制

当社グループでは、全社の安全を統括する担当役員を委員長とした「レスポンシブル・ケア委員会」を設置しています。本委員会では、安全衛生活動方針および災害・事故の発生防止の重点施策を決定し、それに従って安全衛生活動を全社に展開しています。

各事業所では、事業所長の責任体制のもと、全社共通の枠組みにおいて、各所の職場実態に即した取り組みを展開しています。毎月開催される安全衛生委員会では、安全衛生管理活動の点検、関連法令の順守の徹底、リスク低減活動への投資検討などが行われています。

2009年に国内工場と主要関係会社、2010年から海外関係会社でOHSAS18001の認証取得を進めています。現在、国内5事業所、国内3関係会社および海外15関係会社の合計23事業所で認証を取得しています。

環境マネジメント体制図

機械設備のリスク低減活動

国内の工場および関係会社では2008年から、海外関係会社では2009年から、新規機械設備をISO12100に準拠して設計しています。既設設備についてもリスクアセスメントを繰り返し行い、機会設備の本質安全化を進めています。


化学物質のリスク低減活動

2012年から国内の工場および国内外の関係会社で化学物質のリスクアセスメントを導入、定期的に評価結果を検証し、リスク算出方法の見直しを進め、従業員の健康障害の防止と、爆発火災による事故・災害の防止を図っています。


保安防災

保安防災は、事業所の最優先課題です。当社グループの事業所は、地域社会から信頼され、従業員の安全を確保し、お客さまに安定して製品をお届けできる「安全・安心事業所」を目指しています。

すべての事業所で無事故・無災害を達成するため、安全活動計画を策定し、教育訓練を継続しています。また、万一の事故に備えて被害を最小化するための防災対策と訓練も実施しています。

スミトモ・ベークライト・ヨーロッパ(バルセロナ)
消火訓練

住友倍克澳門
漏洩訓練

尼崎工場
夜間避難訓練

SBPインドネシア
トレーニングセンターにて各社の安全担当に対する合同の消火訓練を実施

化学物質管理

当社は、各国法規制に適応した化学物質管理を推進しています。

化学物質総合管理システム

当社グループが取り扱う原料、製品を構成する化学物質を一元管理するために「化学物質総合管理システム」の構築を推進しています。このシステムの導入により迅速な各種調査(各国のインベントリの確認、製品や原料の安全性、法規情報など)が可能となり、正確な情報を提供できる体制が整いました。アーティクル※17製品の生産工場へも水平展開し、数量管理を日本の化審法、安衛法、欧州REACH※18に加えて、台湾、韓国向け製品へも適用拡大しています。今後も管理システムの機能充実を図り、さらにきめ細かい化学物質管理体制を構築していきます。

  • ※17
    成形品。一般的に「形があって寸法が測れるもの」全般を言い、機器本体、電子部品、紙および包装材等の成形された製品・部品などが該当します。
  • ※18
    欧州における化学物質の取り扱いに際しての、人の健康および環境の保護を目的とした法令
化学物質管理システム

製品責任

当社グループでは、ISO9001を基本とする品質マネジメントシステム(QMS)を構築して認証を継続取得(2018年5月1日現在、計38拠点)しています。お客さまが満足し安心していただける製品とサービスを提供することが当社にとって重要な社会的役割と考えており、これらを提供するために、製品企画、研究、設計開発、生産準備、生産、販売・サービス、品質保証の全プロセスで、関連部門が製品の安全性確保の重要性を認識して連携し、製品安全と品質維持向上の仕組みをつくって適切に実施・管理しています。当社グループのすべての従業員がQMSに則って製品安全と品質保証の取り組みを組織的に実施するため、品質管理方針を定めました。

新製品開発・製品化プロセスのあるべき全体像

2018年度品質管理方針

基本方針

顧客第一・品質第一を念頭に品質形成の良い流れを作って本質改善することにより、収益向上に貢献し、同時にSDGsに則り社会に貢献する。

***** One Sumibe / Zero Defect / Proactive *****

施策

1. 安全・安心の品質確保への取り組み(品質保証部門としての姿勢)
2. 既存事業の品質向上活動(CS※1向上に向けたクレーム対応)
※1 Customer Satisfaction(顧客満足)
3. 新製品・新規事業のリスク低減
4. 日々の点検・検証およびモノづくり監査による全プロセスの改善
5. 設計開発と各業務プロセス両面でのリスク未然防止に向けて、スキルを向上させる。

モノづくり監査

鹿沼工場でのモノづくり監査の様子

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