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次世代教育支援

未来を支えるこどもたちのために
理科教育の支援活動を行っています。

藤枝市理科教育支援プロジェクトの活動

近年、理系教科における学力や意識に関する国際比較において、先進国での「理科離れ」が指摘されており、日本も例外ではありません。それは日本の強みである「モノづくり」や「イノベーション」の基盤を危うくする懸念をはらんでいます。

このような状況をふまえ、我々は、教育のプロである「理科の先生」に対する支援活動として、実社会において理科が果たしている意義や役割等を、直接先生方に知っていただき、未来の日本を担う子どもたちに伝えていただきたいという思いから、『藤枝市理科教育支援プロジェクト』活動を静岡工場がある藤枝市をモデル地区として2009年から実施しています。

最近の主な活動をご紹介いたします。

執行役員
研究開発本部長
長木 浩司

理科教育交流会 — 2017年1月

2017年1月20日、第8回藤枝市理科教育交流会 ㈱村上開明堂 築地工場で実施しました。例年通り藤枝市立中学の理科教員だけでなく、藤枝市教育部、産業振興部、藤枝市内の企業の社員も多数参加しました。交流会では㈱村上開明堂から光の反射についての講義を受けた後、自動車のバックミラー製造現場を見学し、理科教員からは「ものづくり の現場には“理科”の原理を実用化している点がたくさんある」、「生産性効率の工夫を実感できた」、「理科の授業にお次世代育成に関する取り組みける活用だけでなく総合的な学習にも活用できる」等のコメントが寄せられました。

第8回藤枝市理科教育交流会

自動車のバックミラー

理科教育交流会 — 2016年1月

三井農林㈱藤枝工場において、第7回藤枝市理科教育交流会を実施しました。

今回も産官学連携による活動となり藤枝市内中学校教諭、藤枝市産業振興部、藤枝市内企業から約30名集まりました。

三井農林㈱様には工場見学の他にお茶に関する講習 ①お茶について(茶種、生産工程、発酵) ②キャラクターホイール(紅茶の香り、味、水色)の説明、紅茶の試飲を企画いただきました。

実施後のアンケートでは満足である・授業に活用できると90%以上の回答が先生方からありました。

紅茶試飲の様子

産官学メンバー混合でのフリーディスカッションの様子

『議題』

  • 今後どにような形での中学校理科教育と企業とでの連携が考えられるか?
  • 本日の工場見学・講話から中学校理科教育につながるものはどんなことか?

理科教育交流会 — 2015年1月

中外製薬工業㈱藤枝工場において、第6回藤枝市理科教育交流会を実施しました。

今まで聞く機会がなかったくすりの開発、製造、品質管理等、製品化において、いかに理科の仕組みが満載されているかわかりやすく説明していただきました。さらに、ものづくりの現場として最新鋭の工場を見学を行いました。

マスコミからも注目され、静岡新聞(2015年1月17日)、藤枝市役所の「広報ふじえだ」に記事が掲載されました。

産学官による討議の様子

中外製薬工業㈱の最先端工場での集合写真
参加企業:中外製薬工業㈱、㈱ニチビ、㈱バスクリン、㈱明治、持田製薬㈱、㈱村上開明堂、三井農林㈱、当社)

理科教育交流会 — 2014年1月

第1回目は住友ベークライトで2009年に開催しました。当時は藤枝市の理科部主任の会の先生方、約10名を対象に始めました。2年目より理科部の担当校長先生のご尽力により参加教諭を主任の先生以外にも広げていただき、4年を経た現在は藤枝市内10校の中学校理科担当の先生、ほぼ全員(約30名)に参加いただけるまでの規模となりました。節目である5回目はふたたび住友ベークライトで開催しました。

工場見学

フェノール樹脂成形材料製造工場

フェノール樹脂成形品製造工場

オートモーティブソリューションギャラリー

先端技術の紹介

遺伝子についての講話やDNAチップを用いた簡易実験「遺伝子を調べればその人のことがわかる!?」を行いました。

講演内容

  • 遺伝子の基礎知識(iPS細胞等のトピックを含む)
  • 遺伝子検査の現状と今後の期待
  • 検査法としてのDNAチップ紹介

実験内容

  • 遺伝子の簡易測定キット「ハイブリ先生」を用いた、お酒に対する強さのDNA鑑定例の実演
  • サンプル採取、DNAチップ作製の実演


理科の授業研究会 — 2013年6月

藤枝市立葉梨中学校において理科の授業研究会が開催され、一般社団法人プラスチック循環利用協会の神谷先生の協力のもと「プラスチックのリサイクル」についての実験方法の講話と実験を行っていただきました。また、葉梨中学校の先生による「光の屈折」に関する模擬授業では、住友ベークライトは大きなレンズを提供することで、大変喜んでいただきました。

「プラスチックのリサイクル」講演

授業に役立ったレンズ
(大:当社提供のレンズ、
   小:参考に使った一般の虫めがね)

こどもみらいプロジェクトin藤枝

静岡工場は初等・中等教育への支援、藤枝市の子どもたちにも直接支援する本イベントに出展しました。
当社製品である液状エポキシ樹脂にビーズ等の飾りを散りばめて、熱で固まる様子を観察してもらい、ストラップにして渡す化学実験教室を開きました。また、樹脂の硬化を待つ間に、クイズや展示でプラスチックのことを考える機会も設けました。

『楽しみながらプラスチックを学ぼう』出展コンセプト

1 参加した子どもたちに楽しんで帰ってもらう
2 プラスチックのことを参加する前よりひとつでも多く知ってもらう
3 住友ベークライトのファンになってもらう

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